秘匿システムが魅力の1つ!インセインってなんだ?!

 

──きっと誰もが秘密を抱えてる。

 

意味深なキャッチコピーを持ったシステム、インセイン。

TLなどで募集や卓の感想を見ることもあるのではないでしょうか?

 

気になるけど…。

一体どんなシステムなんだろう?

何が目的なんだろう?

どんな時代が舞台なんだろう?

どんな人におすすめ?などなど。

 

動画やTLからだけではわからない情報を書いていきます!

今回はインセインというシステムに興味を持ってもらうため、世界観や面白さについてを主にご紹介。

詳しいルールなどについてはまた後日記事を作成するつもりです!

 

どこが面白いの?

 

インセインの特徴はなんといっても『秘匿』システムです。

PL(プレイヤー)にはそれぞれGM(ゲームマスター)からPC(プレイキャラ)を作るにあたっての事前情報が配られます。この事前情報は主にHO(ハンドアウト)と呼ばれます。

 

■例


舞台:現代日本

事前情報:最近PC達が住む町で、お化けがでるという噂がある。

 

PC1:最近君が住む町で幽霊が出るという噂を聞いた。町の人を怖がらせるなんで許せない。君の【使命】はお化けを退治することだ。

PC2:最近君が住む町で幽霊が出るという噂を聞いた。友人であるPC1は調査に行くらしい。危ないことをしたら止めなければ。君の【使命】はPC1と一緒に無事に帰ってくることである。

PC3:引っ越してきたばかりのこの町に幽霊がでるという噂がある。幽霊の目撃情報は君が住むマンションからよく聞かれる。気味が悪い。君の【使命】はお化けの噂の真相を知ることだ。

 

ゲームが始まる前に上記の様なHOがGMから公開されます。

PLはそれぞれ自分がどのHOのキャラクターをやりたいかを選択します。

KPは各PLの元にそれぞれのPCの「裏HO」送ります。

 

■例


 

PC1裏:君は本当はオカルトなんてどうでもいいと思っている。それよりも前から思いを寄せていたPC2に今日こそ告白したい!君の【本当の使命】はPC2に告白をして受け入れてもらうことだ。

PC2裏:君は本当はものすごく怖がりだ。成り行きでPC1についていくことになってしまったが、正直今すぐにでも帰りたい。君の【本当の使命】は幽霊などの存在を知らないまま家に帰ることだ。

PC3裏:実は君は死んでいる。すでに幽霊だ。しかしこの町にやってきたばかりなのは本当のこと。噂になるようなことなどしていない。ただ静かに暮らしたいだけなのに…。君の【本当の使命】は噂の原因を退治することだ。

 

表と裏を比べてみると「そんなこと考えていたの?!」「え?!普通の人じゃなかったの?」となりませんか?

インセインの面白さはそこにあります。

 

表のHOは全体に公開されていますが、裏のHOは自分だけが知っていることです。通常自分から誰かに明かすことはできません。

この時表の【使命】よりも【裏の本当の使命】の方が優先されます。

なので「PC1はお化け退治が目的なのに、なんでPC2をずっと口説いているの?」や「なんでPC2は積極的に調査をしないの?」といった違和感が生まれていきます。

 

「なんかコイツ怪しいぞ!」「自分の【本当の使命】の障害になりかねない!」

そうおもったらPCの【本当の使命】を調査しに行くこともことも可能。

【本当の使命】を調査した結果自分と対立しそうならあらかじめ対策を立てられますし、逆に協力できそうなら心強い味方ができるかもしれません。

 

秘匿システムってなんか怖くない?

 

分かる。

 

私もインセインをやってみるまでは知らないところで事件が進行していたり、有力な情報を1人占めにする人がいたりしないかなど不安でした。

秘匿HOというシステムの性質上「あり得るな」というのが今のきもちです。

ただ、ルールやシナリオからの配慮でそういったことがなるべく少なく、参加した全員が楽しめるように工夫がされています。

 

①ルールによる工夫

情報の内容は調査に成功した人だけに送られます。

なので情報の一人占めが起こりかねません。もちろん本人が許可すれば内容を共有できます。

しかしそれ以外にも情報を知る方法が2つあります。

「感情共有」と「アビリティを使う」です。

このどちらかを利用すれば、判定に成功した本人が許可しなくても情報が手に入ります。

*感情共有とアビリティの内容については今回は省略します。

 

また、自分が持っている情報と相手が持っている情報の交換を交渉することも可能。

動き方次第で情報不足による不利は覆せるでしょう。

 

②シナリオによる工夫

重要な情報ほど「他のPCに共有しないとどうにもならない」ということがよくあります。

【本当の使命】の達成を邪魔してくるのはPCだけではありません。シナリオに設定されたNPCが妨害してくることもよくあります。そのNPCが1人では敵わないくらい強力な敵であることもあるのです。

もしも対立していたとしても「NPCを倒すには情報を共有する必要ある」という場合ができるのです。

 

どんな世界観のシステム?

 

インセインは「マルチジャンルホラーシステム」の名の通り様々なホラーを楽しむシステムです。

・中世を舞台にし、重厚な歴史を感じる「ゴシックホラー」

・クトゥルフ神話に代表される宇宙的恐怖を味わう「コズミックホラー」

・人間が内に抱える狂気を存分に体感する「サイコホラー」

・生き残りをかけた闘いを描いた「サバイバルホラー」

などなど。

中身がホラーでも見た目がギャグというようなシナリオもあり、幅広く遊べるでしょう。

 

時代も『現代日本』から1920年代のアメリカを舞台にした『狂騒の二十年代』、1890年代のイギリスを舞台にした『暗黒のヴィクトリア』など様々。

 

PvPはあるの?

 

PVP(PCVS PC )の可能性も十分あります。

例えばPC1の【本当の使命】がPC2を殺すことPC2の【本当の使命】が無事に生き残ること、だった場合PC1とPC2は対立します。

インセインのシナリオには4つのタイプがあります。「協力型」「対立型」「特殊型」「バトルロワイヤル型」です。

 

協力型:PL全員の使命が対立しない。全員が使命を達成することができる

対立型:PLの使命が一部対立する。使命を達成できない人が出てくる

特殊型:協力型や特殊型やバトルロワイヤル型の混合。全員が使命を達成できることもあるし、対立する場合もある。

バトルロワイヤル型:1人しか使命を達成できない。全員敵。

 

シナリオのタイプは募集の段階で提示されていることが多い気がします。

GMさんのマスタリングのスタイルによっては、タイプを隠してゲーム中にどんなタイプか探っていく場合もあります。

はじめからタイプが分かっている場合でも、わからない場合でも初心者の時はGMさんやほかのPLさんに聞きながら進めるのが安心でしょう。

 

インセインのシナリオは個人サイトやピクシブで公開されている場合が多く、最近はBOOTHでも販売されています。

公開されているシナリオの多さとしては『特殊型>協力型=対立型>>バトロワ型』な印象。

PCの動き方によってシナリオが大きく変わる特殊型はやはり人気のようですね。

 

 

 

大分長くなってしまったので今回はここまで!

次回でルールや注意点、楽しく遊ぶためのポイントなどをかけたら!いいな!

 

 

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